大坂なおみは技術的にも人間的にも本当に魅力的な選手です

先日全米オープンテニスで日本選手で初めて優勝という快挙を成し遂げた大坂なおみ選手が、東レ・パンパシフィックで試合を行っています。2回戦から出場した大坂選手はスロバキアのチブルコバ選手に対し、ストレート勝ち。試合時間もわずか59分という短時間で終了し、調子の良さが伺えます。

彼女にとって素晴らしい凱旋試合となるといいなと期待しています。大坂選手の存在は何年か前から知っていましたが、恵まれた体格の割にそれほど良い成績を収めておらず短期間の間でこれほど強くなるとは想像していませんでした。

そんな彼女が注目を浴びたのが今年3月に行われたパリバ・オープンテニスでの優勝を果たした時でした。その時、新しくコーチが変わったという情報を知りメンタル面での強化に取り組んでいることが紹介されていました。

新しくコーチに就いたサーシャコーチは試合中に落ち込んでいる大坂選手に対し言葉を掛けて諭しているような感じでした。何度お「君ならできるよ」と言って励まし、自信をつけているようでした。技術的には問題がないのに、自滅し負けにいっているようなところがあったようで「我慢」することを心がけていたようでした。

そうして、我慢を覚えた大坂選手は身体の方も減量し、パワーは維持しつつもフットワークもさらに強化され全米オープンでの快挙につながったと言われています。大坂選手がさらに注目を浴びるようになったのは技術面だけではなく、人間性の素晴らしさからだと思います。

アメリカで育ったため日本語はたどたどしいですが、英語でも訳されている範囲でしか分かりませんがユーモアがあり、言葉の力が強くとても魅力的です。日本語はもちろん可愛らしく、大坂選手は次は日本語で何を言ってくれるのだろう?ついつい期待して見てしまいます。

一気に注目を浴びた彼女ですが、常に謙虚さを忘れておらず家族やコーチなど周りに感謝している様子が伝わってきます。そこがまた彼女の愛される理由ではないかと思いますし、今後も注目を浴びつづけるスターのような気がします。